内容説明
「詩と思想」は1972年に創刊された月刊詩誌。総合商業詩誌であると同時に、編集は詩人たちが行うことで終始一貫しており、“全国の詩人と詩愛好者のための共同の詩的広場”を目指して、45年の歩みを戦後詩の歴史に刻み続けている。
目次
返り花(西川保市)
深呼吸懸命(荒木忠男)
原爆・溶光炉の直中で溶け消えた女学生達(佐藤鶴麿)
子どもたちを(太田奈江)
雪化粧の怪異(大貫喜也)
戦中派のいろは歌(郡山直)
近道(竹下義雄)
桜が散ったあと(田中作子)
春(大森哲郎)
天意(吉田秀三)〔ほか〕
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- 和書
- 新現実 〈v.4〉