内容説明
少子高齢化社会で誰もが直面する夫婦の暮らしの機微を、主婦の視点で描く。人生に花丸なんて要らない。残された時間を普通に生きることが一番。さあ、出かけよう。青空市場に明日という夢を買いに。
目次
１（妙薬；体の中の地図；宙ぶらりん；たじろぐ；花丸のゆくえ ほか）
２（旋回する；光の眼；欲望という電車；不確かな明日；赤い球体 ほか）
著者等紹介
内藤喜美子［ナイトウキミコ］
１９４０年神奈川県海老名市に生まれる。所属詩誌、１９７７年～１９９０年「時間」（北川冬彦監修）、１９９０年～現在に至る「驅動」（発行人 飯島幸子）、１９９１年～現在に至る「竜骨」（発行人 高橋次夫・友枝力）、１９９８年～２００９年文芸誌「セコイア」（編集人 木暮勝彦）。所属団体、日本詩人クラブ、日本現代詩人会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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