内容説明
沖縄文化の振興に生涯をかけてきた詩人による13年ぶりの新詩集。集団自決をめぐる証言、琉球弧の地理的条件、ウチナーグチ(沖縄語)の語源など、土を掘り起し、骨をなぞるようにして書かれた詩篇は、マブイが語りかける“沈黙の中の真実の言葉”だ。
目次
土に埋もれて
風の語らい
ガマの道標
艦砲ぬ喰え残さー
喪失の唄
血の造形
悲しみは女神の涙
死者と歩く
波乗りの時代
遠近の葛藤〔ほか〕
著者等紹介
星雅彦[ホシマサヒコ]
1932年那覇市生まれ。所属:「焔」「花」同人、日本詩人クラブ、日本現代詩人会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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