内容説明
亡き師の言葉「人生を掌に載せる幸せ」を胸に刻み、詩作を通して己の存在を時代や自然の中で深く見つめてきた。家族、友人、生徒達との出会いや別れが、あけ方の夢の続きのように、路地の向こうからスローモーションで蘇ってくる。
目次
1(あけ方に見た夢は;七夕の街 ほか)
2(台所の片隅で;羽のない鶏 ほか)
3(五月吉日;日曜日 ほか)
4(風光る;巣立ちの朝 ほか)
著者等紹介
池上耶素子[イケガミヤスコ]
1938年静岡県清水市(現静岡市清水区)生まれ。「地球」「幻」「岩礁」等を経て「嶺」「穂」同人。日本現代詩人会、日本キリスト教詩人会、静岡県詩人会、静岡県文学連盟各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 税理士試験理論集相続税法【2025年度…
-
- 和書
- 絵本極楽