内容説明
雪がとけたらぼくは泥になるんだ。世界は臨界寸前だ。そんな時代に演技などして何になろうか?外角低めに言葉の直球を投げおろせ!もっと過激に、もっと危険に。
目次
1(祭りのジャンプ;縮んだ夏空;風も僕もぼくだった;昼めし;どこまでも白い夏の予言 ほか)
2(砕かれた虹;はるかなる戦場;ゆがむ瞳で;今はただ、決然と;パルサーへの返信 ほか)
著者等紹介
高橋憲三[タカハシケンゾウ]
1949年青森県黒石市に生まれる。詩と散文「飾画」同人。詩集『走り始めた空』(2003年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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