内容説明
清冽な抒情と、ふるさとへの愛。少年期の無垢な魂のまま、20歳で戦死した詩人。いたどりの甘酸っぱさ、緑陰で読んだチエホフ。そして白い少女。童画風に描かれた夢と現実が、半世紀を経て、今よみがえる。―限りなく懐かしい心のふるさとが、ここにある。
目次
思い出の詩集『幼なかりし記』―1941(昭和16)年12月31日草苑社刊
詩篇―1940(昭和15)年~1941(昭和16)年
詩篇―1942(昭和17)年
詩篇―1943(昭和18)年
童謡・短歌・俳句・随想
書簡
修養日記
回想
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