目次
第1部 道南農業の転換―集約化と土地利用型農業の再編―1980~2000年代―(北海道における中山間地帯の農業構造;農作業受託組織の設立と畑作振興による土地利用部門の再構築;農協コントラクター事業と農作業受託組織の連携による土地利用部門の再構築;大規模個別経営と農業振興公社支援による土地利用部門の再構築)
第2部 担い手不足下の農業生産法人の可能性―現段階―(道南農業の現段階的特徴;水田複合地域での土地利用と担い手対策;酪農地帯における大規模酪農法人設立による担い手対策;町行政主導による肉牛繁殖経営の担い手確保・育成;北海道中山間地帯における担い手の存在形態)
著者等紹介
正木卓[マサキスグル]
酪農学園大学農食環境学群循環農学類・准教授。北海道せたな町生まれ。北海道大学大学院農学院博士後期課程修了、博士(農学)。北海道地域農業研究所研究員、北海道大学特任助教、弘前大学助教を経て2021年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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