目次
1 農業政治経済学と近代の世界資本主義:フードレジーム分析の貢献(近代資本主義におけるフードレジーム;第1フードレジーム ほか)
2 コメント:フードレジームの再考(私の視点;いわゆる「農民的転回」(peasant turn) ほか)
3 コメント:フードレジーム分析と農業問題―議論の幅を広げる(フードレジーム―企業と農民を超えて;歴史および自然の循環―資本主義的傾向以上のもの;結論:転換に関する議論の拡大)
4 監訳者解説(フードレジーム論とはどのような分析枠組みか;本書(論文集)の主要論点)
著者等紹介
磯田宏[イソダヒロシ]
九州大学大学院農学研究院教授
清水池義治[シミズイケヨシハル]
北海道大学大学院農学研究院准教授
橋本直史[ハシモトナオシ]
徳島大学大学院社会産業理工学研究部講師
村田武[ムラタタケシ]
九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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