目次
始めに 日本の農業と食生活を持続するために
持続可能な社会への転換を迫られている
近い将来に世界規模の食料危機が襲来する
なぜ食料を増産することが困難になったのか
開発途上国に飢餓がなくならないのはなぜか
農と食の領域におけるSDGs(持続可能な開発目標)
「持続可能な農と食」とはどのようなものか
日本の農業を持続可能にする取り組み
豊かな食生活を持続可能にする取り組み
農と食の分野における環境対策
農(生産者)と食(消費者)の協力が必要である
飽食と崩食の食生活を反省する
農と食を持続可能にするために必要な倫理
あとがき 私たちは未来の食に対する責任がある
著者等紹介
橋本直樹[ハシモトナオキ]
京都大学農学部農芸化学科卒業。農学博士。技術士(経営工学)。キリンビール(株)開発科学研究所長、ビール工場長を歴任して常務取締役で退任。(株)紀文食品顧問。帝京平成大学教授(栄養学、食文化学)。現在、食の社会学研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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