目次
第1部 協同の力による復活編(放牧と新規就農が地域を再生させる;酪農家7戸の夫婦で集約放牧モデル事業に取り組む;ソフト事業による研究会活動が成功に導く;3年で大きな成果―集約放牧モデル事業;集約放牧で経営再建;経営危機を放牧の力で克服;放牧の力で飼料自給率80%を達成;66歳でニュージーランドを視察し集約放牧に転換)
第2部 町の新規就農の呼び込みによる発展編(「放牧の町」宣言を行い町おこしに取り組んだ足寄町役場;交流会を機に実習先や世話役の働きで新規就農;足寄町で成功する新規就農者達;多くの人との出会いによって新規就農・NZ放牧を実現;シンプルな放牧で高い生産性と豊かな農村生活を実現;集約放牧・季節分娩でメリハリのある農村生活;大自然の中で牛と共に生きる;妻の産休で規模を縮小し豊かな家族生活)
第3部 放牧酪農は日本の未来を照らす―SDGsの先進事例となる足寄町放牧酪農
著者等紹介
荒木和秋[アラキカズアキ]
1951年熊本県生まれ。78年東京農工大学大学院修了。北海道立農業および畜産試験場を経て86年酪農学園大学講師、97年NZリンカーン大学客員研究員(1年間)、98年酪農学園大学教授、13年酪農学部長、農食環境学群長、15年北海道農業経済学会長、16年大学改革支援・学位授与機構専門委員、17年酪農学園大学名誉教授、18年共生社会システム学会副会長
坂本秀文[サカモトヒデフミ]
1948年福島県いわき市生まれ。71年酪農学園大学酪農学部卒。同年6月足寄町開拓農業協同組合勤務。2005年農協合併により退職。06年足寄町役場農業振興室嘱託主事。16年から現職((一社)びびっど足寄町移住サポートセンター)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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