飽食と崩食の社会学―豊かな社会に迫る農と食の危機

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784811905679
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0061

目次

序論 豊かな食生活を持続するために
第1章 豊かで便利な食生活が実現した
第2章 国内の農業が大きく衰退した
第3章 グローバル化した食料経済システムの限界
第4章 食生活に無駄が多くなった
第5章 安心して食べものが選べない
第6章 肥満と生活習慣病が蔓延している
第7章 家庭で調理をすることが少なくなった
第8章 現代家族とその食事風景
第9章 地球規模の食料不足が起きる
第10章 豊かで便利な食生活を持続するために
あとがき 食に関する意識改革が求められる

著者等紹介

橋本直樹[ハシモトナオキ]
京都大学農学部農芸化学科卒業。農学博士。技術士(経営工学)。キリンビール(株)開発科学研究所長、ビール工場長を歴任して常務取締役で退任。(株)紀文食品顧問。帝京平成大学教授(栄養学、食文化学)。現在、食の社会学研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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だまし売りNo

17
飽食は崩食につながります。 2022/01/03

かーんたや

2
自分の主張を書いた本であって学術的な本ではない。誤解させるような書名を付けるべきではない。2020/11/26

彩良

2
最近テレビを見ていて、食事は「映え」でしか選ばない、と話すモデルがいた。味は特に気にせず鶏肉と豚肉と牛肉の違いも分からないらしい。驚きしかなかった。彼女は可哀想。私は旬を味わい、食事を楽しむことに憧れがある。家族は料理をしないし、全員が集まって食べることもほとんどなく、個食、孤食、子食、が普通といえば普通なのだが、問題視されていたので自分が親になったらできるだけ家族で食事したい。しかし、料理をすることの大切さを理解することはできたが、料理をせず団欒もない家庭で育った私がそんなことできるのかなと不安である。2020/07/24

Go Extreme

1
昭和60年:家庭の食事内容→洋風化 昭和30年代:団地→台所革命・加工食品 日本・食料自給力:人口多い・農地狭い 米国160アール/人・英独30・日本3.5 身土不二→地産地消運動 20世紀食糧事情:フードシステムの工業化・ビジネス化・グローバル化 食の経済システム:統一化・合理化・集約化 生産・経済効率のアグリビジネス→供給過剰の矛盾 フードファディズム:健康食品を盲信・毎日の食事を疎かに 家族が個人化→個食・子食 1日2500キロカロリーの食事:地球の限界約50億人 道徳的規範:欲望の節制・共助・連携2020/05/16

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