目次
第1章 新制度卸売市場のあり方と展望(新制度卸売市場の解説編;制度としてのあり方編;各卸売市場設定のあり方編 ほか)
第2章 卸売市場などからの発言(4つの流通で卸売市場流通の革新を;横浜丸中グループのしくみと実践;徳島県内産水産物の半分を地元集荷している努力 ほか)
第3章 研究室からの発信(物流機能の一層の活用による、効率的かつ安定的な流通体制の構築;卸売市場制度の「周辺的機能」に対する評価―卸売市場制度研究において残された論点について)
著者等紹介
細川允史[ホソカワマサシ]
卸売市場政策研究所代表。1943年東京生まれ。1968年東京大学農学部農業生物学科卒業。1970年東京都庁に入庁。以来、東京都中央卸売市場食肉市場業務課長、同大田市場業務課長、労働経済局農林水産部農芸緑生課長、中央卸売市場監理課長、東京都農業試験場長などを歴任。1993年農学博士号取得(東京農工大学大学院)。1994年日本農業市場学会賞受賞。1997年酪農学園大学食品流通学科教授に就任。2011年酪農学園大学勤務終了。卸売市場政策研究所を設立、代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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