目次
第1章 わが国の飼料需給構造と細断型圧縮技術による生産・流通の革新
第2章 北海道における自給飼料生産組織の展開と調製革新技術の活用
補論 細断型ロールベーラを導入した農外産業のニュービジネス
第3章 北海道における牧草サイレージの流通増加要因と商品化構造―北海道北部のTMRセンターを事例として
第4章 細断型ロールベーラ導入に伴う自給粗飼料の利用方法の変化―北海道オホーツク地域を事例に
第5章 細断型ロールベーラ導入による新たな土地利用の可能性―北海道道央地域の畑作経営を事例に
第6章 東北地域における自給飼料調製の大変革と酪農経営の構造変動―細断ロールサイレージ調製の伸展
第7章 稲発酵粗飼料作における細断型ロールベーラの導入と普及―機械技術の部門間移転
第8章 コントラクターによる稲発酵粗飼料生産の到達点―近畿地方中山間地帯での取り組みを事例として
第9章 飼料調製技術革新への地域別・経営形態別対応―北海道・九州の飼料生産組織を中心に
第10章 エコフィード生産・流通における細断型ロールベーラの活用とその意義
第11章 国土資源に立脚した日本畜産の課題と展望
著者等紹介
荒木和秋[アラキカズアキ]
酪農学園大学・名誉教授、酪農学園大学大学院・特任教授。1951年、熊本県生まれ
杉村泰彦[スギムラヤスヒコ]
琉球大学農学部・准教授。1971年、香川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 会社更生計画の諸問題