出版社内容情報
「日本経済と農業政策のあり方」というユニークな視点から憲法問題をアプローチした1冊。
農業を守るために憲法を学ぶ
－序にけえて
第一章 日本国憲法の基本原理と
平和的生存権
日本国憲法の意義と特徴
日本国憲法の構成と基本原理
基本的人権とその指導原理
基本的人権のいろいろ
平和的生存権
「前文」の解釈をめぐる基本的争点
第二章 憲法に沿う平和経済の課題と
農政思想
国民経済の自律と農業基礎論
日本経済再建の方向
憲法原理に立つ現代農政思想
第三章 “高度成長”下の憲法問題と
農業基本法
戦後日本経済の確立過程と憲法問題
日本農政の基調の転回
農業基本法の本質
基本法の構成と「前文」の粉飾性
基本法農政から総合農政へ
憲法的人権の侵害と「農業を行う自由」
第四章 “見直し”政治の全体点検
経済の“見直し”
農業の“見直し”
憲法の“見直し”
「日本国憲法と農業政策」解説
目次
農業を守るために憲法を学ぶ―序にかえて
第１章 日本国憲法の基本原理と平和的生存権（日本国憲法の意義と特徴；日本国憲法の構成と基本原理 ほか）
第２章 憲法に沿う平和経済の課題と農政思想（国民経済の自立と農業基礎論；日本経済再建の方向 ほか）
第３章 “高度成長”下の憲法問題と農業基本法（戦後日本経済の確立過程と憲法問題；日本農政の基調の転回 ほか）
第４章 “見直し”政治の全体点検（経済の“見直し”；農業の“見直し” ほか）
