出版社内容情報
新しい農村ビジネスおこしは、就業機会の増加、所得向上にもつながるものとして期待させている。全国で展開してる新しい農村、都市農村交流ビジネスの展開状況を紹介し、その課題を取りあげる。
まえがき
はじめに
Ⅰ 都市農村交流ビジネスの展開
１．農村の新しいビジネスチャンス
２．都市農村交流ビジネスの特徴と類型
Ⅱ 「宿泊滞在ビジネス」― 農林漁業体験民宿の現況
１．民宿の営む農林漁業の状況
２．民宿開業の時期と動機
３．民宿の経営状況
Ⅲ 「地域物産販売ビジネス」― 農産物直売所の現況
１．農産物直売所の動向
２．農産物直売所の事業経費負担
３．農産物直売所経営の問題点
４．直売所の波及効果をめぐる問題点
５．今後の課題
Ⅳ 「飲食サービスビジネス」― 農家レストランの現況
１．農家レストランの設置状況
２．農家レストランの運営状況
３．農家レストランの経営状況
４．農家レストランの客層及び集客方法
５．農家レストランの経営上の問題点
６．農家レストランの役割と今後の課題
Ⅴ 「各種体験ビジネス」―農林漁業体験活動の現況
１．農林漁業体験関連施設の設置状況
２．農林漁業体験関連施設別体験内容
３．農林漁業体験メニュー・種目別実施状況
４．農林漁業体験活動事業の年間売上及び体験料金の設定
５．農林漁業体験ユーザーの諸属性
６．農林漁業体験活動
内容説明
本書では、いま、全国各地で展開している新しい農村ビジネスおこし、都市農村交流ビジネスの展開状況を紹介し、その課題を取りあげる。
目次
１ 都市農村交流ビジネスの展開
２ 「宿泊滞在ビジネス」―農林漁業体験民宿の現況
３ 「地域物産販売ビジネス」―農産物直売所の現況
４ 「飲食サービスビジネス」―農家レストランの現況
５ 「各種体験ビジネス」―農林漁業体験活動の現況
６ 都市農村交流ビジネスの推進課題
著者等紹介
井上和衛［イノウエカズエ］
東京教育大学農学部卒業後、（財）労働科学研究所勤務、同社会科学研究部長を経て、明治大学農学部教授（前農学部長）。明治大学名誉教授。全国グリーン・ツーリズム協議会会長
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