筑波書房ブックレット
海外における有機農業の取組動向と実情

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811902357
  • NDC分類 615
  • Cコード C0036

出版社内容情報

日本における有機農業への取り組みや有機食品流通等の現状・展開構造を念頭におきながら、海外の、注目しておきたい主な国の有機農業、有機食品への取組状況等について紹介する。


Ⅰ はじめに
Ⅱ 全般的動向
1.最も普及しているヨーロッパ
2.有機食品の基準
3.我が国における有機農業の現状
 (1) 歴史
 (2) 法的位置づけ
 (3) 農政上の位置づけ
 (4) 取組状況
 (5) その他
Ⅲ 各国(地域)別動向等
1.ヨーロッパ
 (1) EU
 (2) スイス
2.アメリカ
 (1) アメリカ(合衆国)
 (2) キューバ
3.東アジア
 (1) 中国
 (2) 韓国
Ⅳ まとめ
1.有機農業等の流れ
 (1) 世界的に拡大する有機農業等
 (2) 国家主導型と民間主導型
 (3) 環境政策との一体化
 (4) 多角化する流通と商業化、コミュニケーション重視
2.有機農業の持つ現代的意味
 (1) 持続的循環型農業
 (2) 地産地消
 (3) 本質的な安全・安心の確保
 (4) コミュニケーション創造と持続的循環型社会形成
 (5) 国際連携・支援
3.今後の有機農業等の発展のために
 (1) 農政での明確な位置づけ
 (2) 必要な支援措置
 (3) 地域社会農業の中での位置づけ
 (4) 東アジア、発展途上国との連携

内容説明

日本における有機農業への取組みや有機食品流通等の現状なり、展開構造を念頭に置きながら、海外の主な国の有機農業、有機食品への取組状況等を紹介する。

目次

1 はじめに
2 全般的動向(最も普及しているヨーロッパ;有機食品の基準;我が国における有機農業の現状)
3 各国(地域)別動向等(ヨーロッパ;アメリカ;東アジア)
4 まとめ(有機農業等の流れ;有機農業の持つ現代的意味;今後の有機農業等の発展のために)

著者等紹介

蔦谷栄一[ツタヤエイイチ]
1948年、宮城県生まれ。東北大学経済学部卒業後、71年、農林中央金庫勤務。農業部部長代理、総務部総務課長、熊本支店長、農業部副部長、96年7月、(株)農林中金総合研究所基礎研究部長を経て、02年6月、常務取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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