農村開発の「新たな道」―ドイツ連邦バイエルン州バイエルバッハにおける地域社会型農業の展開

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  • サイズ A5判/ページ数 57p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811902265
  • NDC分類 611.15
  • Cコード C3061

出版社内容情報

「バイエルン州バイエルバッハ地区の農村構造と環境に配慮した土地整備」の事例・資料を紹介し、農村にとって本当に必要なものは何か、未来にむかってどのような取り組み方が考えられるか、住民を含む事業関係者間の関係はどうあるべきかなどを探る。


はじめに
1.ドイツにおける農村と農業の展開方向
1.1 農村の将来,将来への道標
1.2 ドイツにおける農業環境政策と有機農業
(1) ドイツの農業環境政策
(2) ドイツにおける有機農業
(3) 有機農業の目標
(4) 有機農業団体
(5) 有機農業の実施状況

2.地域活性化・環境保全複合型の総合農村構造改善プロジェクトの概要
2.1 はじめに
2.2 プロジェクトの始まり
(1)自然景観計画
(2)先行プロジェクト
2.3 農村開発
(1)農村開発の統一プラン
(2)「農村開発」モデル
2.4 農家がつくるビオトープ
2.5 自然保護地区ジムス湖南西岸
2.6 農業政策における新たな道
(1)農業部門における中核的取り組み
(2)地域マーケティング
2.7 換地を核とした計画用地の調達
2.8 事業経緯の概要
資料:ツーリング案内

目次

1 ドイツにおける農村と農業の展開方向(農村の将来、将来への道標;ドイツにおける農業環境政策と有機農業)
2 地域活性化・環境保全複合型の総合農村構造改善プロジェクトの概要(プロジェクトの始まり;農村開発;農家がつくるビオトープ;自然保護地区ジムス湖南西岸;農業政策における新たな道;換地を核とした計画用地の調達;事業経緯の概要)

著者等紹介

小林久[コバヤシヒサシ]
1955年生まれ。茨城大学農学部助教授。専門は農村計画学、地域資源管理学

佐合隆一[サゴウリュウイチ]
1947年生まれ。茨城大学農学部教授。専門は栽培学、雑草学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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