輸入自由化と食肉市場再編

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輸入自由化と食肉市場再編

  • 長沢 真史【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 筑波書房(2002/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 147p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811902197
  • NDC分類 648.2
  • Cコード C3033

出版社内容情報

輸入自由化の本格化に伴って食肉流通における新たな競争関係が激化し、食肉加工資本導入の市場再編が進展していることを明らかにした。

序章 課題と方法
 第1節 問題と所在と課題の設定
 第2節 既存研究の動向
 第3節 本書の構成
第1章 自由化直前の牛肉需給構造の変化とその特徴
 第1節 1980年代の牛肉需給の特徴
 第2節 牛肉自由化前後の新たな動き
 第3節 市場再編の方向
第2章 GATT合意以前の豚肉需給と流通の変貌過程
 第1節 「過剰」局面における豚肉需給
 第2節 豚肉流通の基本構造とその変貌過程
第3章 食肉市場の国際的展開とWTO体制下の食肉貿易の変容
 第1節 食肉貿易の構造変化
 第2節 主要輸出国の需給構造と対日輸出動向
 第3節 GATT農業合意における「畜産物貿易合意」
 第4節 WTO協定における食肉貿易の国境措置
 補節 飼料穀物市場の国際的展開と日本畜産
第4章 食肉価格制度と国内政策の課題
 第1節 食肉価格制度の問題点
 第2節 「セーフガード」制度の意義と限界
 第3節 食肉価格政策の再編方向と課題
第5章 食肉輸入自由化の本格的展開と食肉市場再編の現段階
 第1節 牛肉市場再編の現段階 
 第2節 豚肉市場再編の現段階
 第3節 小括
終章 要約

内容説明

本書は、食肉市場に関連する著者の論文を再構成してとり纏めたものである。

目次

序章 課題と方法
第1章 自由化直前の牛肉需給構造の変化とその特徴
第2章 GATT合意以前の豚肉需給と流通の変貌過程
第3章 食肉市場の国際的展開とWTO体制下の食肉貿易の変容
第4章 食肉価格制度と国内政策の課題
第5章 食肉輸入自由化の本格的展開と食肉市場再編の現段階
終章 要約と展望

著者等紹介

長沢真史[ナガサワマサシ]
1952年三重県生まれ。1982年北海道大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。1982年日本学術振興会奨励研究員。1983年酪農総合研究所研究員。1989年東京農業大学生物産業学部産業経営学科講師・助教授(1993年)。2000年博士(農学)。2000年東京農業大学生物産業学部産業経営学科教授。現在に至る
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