出版社内容情報
果物はいまや国際流通の目玉商品。気象変動、生産量の変化、高齢化による見通し、消費者心理の冷え込み現象、などいますぐ知りたい課題を需要と供給の両視点から分析している。さらに、わかりやすい「果物の需給に関する年表」(昭和55年
第1部 果物の需給分析
第1章 気象と果物需給
第2章 生産量変動とその要因
第3章 果物の消費と自給率の国際比較
第4章 高齢化の進行と果実生産
第5章 生果需要と果汁需要について
第6章 消費者心理の冷え込みと果物需要
第7章 フルーツ係数と菓子係数について
第2部 『果物の需給に関する年表』(1980~1998年)
第3部 『果物のランキング』
内容説明
本書は、果物の生産、流通、需要等の実態を計量的に分析し、今後の果物の効率的生産、流通改善及び需要の拡大を図る上での一助にしたいと思い平成8年7月に上梓しました『果物の経済分析』の続編にあたるものです。前著と同様に(財)中央果実基金(中央果実生産出荷安定基金協会)の機関誌「中央果実基金通信」に掲載した論稿(7回分)を中心に収録したものです。
目次
第1部 果物の需給分析(気象と果物需給;生産量変動とその要因;果物の消費と自給率の国際比較;高齢化の進行と果実生産;生果需要と果汁需要;消費者心理の冷え込みと果物需要;フルーツ係数と菓子係数)
第2部 果物の需給に関する年表(1980~1998年)
第3部 果物の需給に関するランキング