個声をいかす歌のレッスン―音程・リズム・声・ことば

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個声をいかす歌のレッスン―音程・リズム・声・ことば

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811808291
  • NDC分類 767.1
  • Cコード C0073

出版社内容情報

声が出る、音がとれる、リズムにのれる。

歌う楽しみ、いまからでも間にあいます。



リラックスした心と呼吸から声が発せられるとき、

気持ちよい歌声がうまれます。

苦手意識をもたずに歌うためのポイントを、

32のショート・レッスンに分け、オペラ歌手が伝授。



鼻歌からスタートして、一曲歌いきるところまで。

ポップス、シャンソン、歌曲にも挑戦!

聴いて歌ってくり返し練習できる、レッスンCD付き。

第1章■歌を聞くのは好きですが、歌うのはいやです



 歌うことを躊躇させる理由

 声はとりかえがきかない楽器であり、その人そのものである

 自分の声を聞くことはできない?

 個声を大切に、あるがままに

 歌唱表現は「歌うこと」のひとつにすぎない

 個声に輝きを生みだすのは継続



【コラム】耳鼻科は歌い手の調律師





第2章■はじめの一歩──鼻歌ではだめですか?



 歌いたいという気持ちを大切に

 鼻歌を響く声に

 手遊びとともに

   【レッスン1】手を動かしながら歌う

 話しかけるつもりで歌う

   【レッスン2】一人二役

   【レッスン3】一人三役

 照れない工夫──別人になる



【コラム】サングラスの奥の情熱──小さなハコでもオペラはできる





第3章■苦手を克服──「音程」「ノリ」「声量」のレッスン



 音階は階段

 まずはのぼり・おりしやすい階段で

   【レッスン4】昔の歌を思い出す

   【レッスン5】「あんたがたどこさ」の音階

 音階なんか、こわくない1

   【レッスン6】ドレミに慣れる

   【レッスン7】ミファソの階段

   【レッスン8】ソラシドの階段

   【レッスン9】階段をおりる

   【レッスン10】のぼって、おりて

 音階なんか、こわくない2

   【レッスン11】ドミソに慣れる

   【レッスン12】跳躍に慣れる

   【レッスン13】オクターブに慣れる

   【レッスン14】楽しくのぼり・おり

 ノリ感をからだで覚える……57

   【レッスン15】三本締めのリズムで

 「楽しい」はすべての出発点

 「ノリがよい」とは、どういうことか

   【レッスン16】おちゃらかほいのリズムで

   【レッスン17】三、三、七拍子のリズムで

 擬音語を活用しましょう

 音量や音域に自信がないかたへ

 たっぷり息を流す、息を声に変える

   【レッスン18】身体全体を使う

   【レッスン19】声にエネルギーを満たす

   【レッスン20】ゆっくり、朗々と歌う

 狭い音域で歌いこみ、そこから広げる

   【レッスン21】しっかり歌いこむ

   【レッスン22】身体の動きを使って歌う



【コラム】稽古のだめだし





第4章■歌唱力アップへ──音を育てて言葉を届ける



 いきいきと言葉をいかす替え歌づくり

   【レッスン23】替え歌を使って自己紹介

 訳詞という「替え歌」の豊かさ

 ていねいに伸ばす──言葉のストレッチ

   【レッスン24】言葉のストレッチ

   【レッスン25】音を育てて歌う

 音を身体から放す──音のリリースのコツ

   【レッスン26】音を身体から放す

   【レッスン27】育てて、上手に放す



【コラム】舞台上での場所とりゲーム





第5章■さあ、歌ってみましょう



 弾んだ音で歌うスタンダード

   【レッスン28】基本は弾んだ音で:「スマイル」

 言葉を遠くに飛ばすカンツォーネ

   【レッスン29】空を飛びながら:「ヴォラーレ」

 物語を伝えるシャンソン

   【レッスン30】語る要素を意識して:「枯葉」

 言葉のまとまりをいかす歌謡曲・ポップス

   【レッスン31】拍子を崩さず、ノリよく:「銀色の道」

 言葉を届ける歌曲

   【レッスン32】歌詞を音読してから:「初恋」



【コラム】人生は短し、されど芸術は長し



おわりに

飯村 孝夫[イイムラ タカオ]
著・文・その他

内容説明

声が出る、音がとれる、リズムにのれる。歌う楽しみ、いまからでも間にあいます。鼻歌からスタートして、一曲歌いきるところまで。ポップス、シャンソン、歌曲にも挑戦。

目次

第1章 歌を聴くのは好きですが、歌うのはいやです(歌うことを躊躇させる理由;声はとりかえがきかない楽器であり、その人そのものである ほか)
第2章 はじめの一歩―鼻歌ではだめですか?(歌いたいという気持ちを大切に;鼻歌を響く声に ほか)
第3章 苦手を克服―「音程」「ノリ」「声量」のレッスン(音階は階段;まずはのぼり・おりしやすい階段で ほか)
第4章 歌唱力アップへ―音を育てて言葉を届ける(いきいきと言葉をいかす替え歌づくり;訳詞という「替え歌」の豊かさ ほか)
第5章 さあ、歌ってみましょう(弾んだ音で歌うスタンダード;言葉を遠くに飛ばすカンツォーネ ほか)

著者等紹介

飯村孝夫[イイムラタカオ]
1947年、東京生まれ。オペラ歌手(バリトン)。数多くのオペラ、オペレッタ、ミュージカルに出演。「仮面舞踏会」のレナート、「トロヴァトーレ」のルーナ伯爵などでルーマニア国立ヤシ歌劇場の客演。2002年9月、日本・ルーマニア修好100周年記念事業のブカレスト歌劇場での「夕鶴」ほか、オペラの演出も手がける。二期会会員。音楽工房フィオレット主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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