内容説明
料理は体験の宝庫。子育てをおいしくする18のレシピと見守りのコツ。
目次
たたく・つぶす
まぜる
おはなし「おやおやスーツが届いたら」
むく・まく
きる
おやつ
ごはんとみそしる
著者等紹介
石井由紀子[イシイユキコ]
親子料理教室こどもキッチン主宰。子ども台所仕事研究家。神戸市出身。教育学部卒業後、企業にて営業・企画に携わる。出産後、復職しての仕事のかたわら、モンテッソーリ教育の養成コースに学び、教員ディプロマを取得。「台所仕事から子どもの自立をつくる」をテーマに親子料理教室「こどもキッチン」を2008年にスタートした。大阪万博の年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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annzuhime
21
図書館本。4歳の長女が興味津々に見てたので借りた。4歳になって包丁デビューした長女には簡単すぎるかな。でも作って見たいなぁ思うレシピもあったので、春休みにチャレンジしてみよう♪レシピ本だと思ったら、中身の大半は子どもの不可思議な行動を理解しようとという話だった。根気強く待つ母親に憧れるが、現実は程遠い。特に1歳の次女まで参加した日にはもうカオス。母親としての器を大きくすべきと言われているようで、耳が痛かった。2018/03/27
boo
13
交流館で借りてきました。息子が3歳の時に料理に興味をもち、少しずつやってました。でも、旦那に包丁を買うことをずっと反対されていてちぎると混ぜるとピーラーくらいしかやってなかったら、この本を見せても乗り気にならず時期を逃した感が強かったですヽ( ̄д ̄;)ノせっかくなので、3歳の娘と今日はきつねコロッケを作ってみます。作っている途中で5歳の息子もやる気が出るかな?!2018/11/04
Humbaba
8
大人と子供では時間の捉え方も、考え方も大きく違っている。その違いを問い詰めても得られるものはないし、誰も幸せになれない。危険なことをしたときにはすぐに注意する必要があるが、それ以外の場合には黙って見守り、完成したときに初めて声をかけることこそが子どもにとっては最も良い接し方となる。2017/11/28
shizuca
6
こどもに包丁をもたせるのはいつにしよう、手伝いは何歳から? 料理って一緒に作りたいけど簡単なレシピはないのかな、そんな悩みに答えてくれる本でした。やりたいと言うときにやらせるのが一番、ほんとうにそうだとおもいます。長女(二歳七ヶ月)はただいま台所ブームです。2019/02/14
おでんくん
5
だまって見守る。わかってます。 でもだまるのが難しいんだよな~2019/02/26