出版社内容情報
使う絵の具は、三原色と白。植物の成長の方向や動物の毛並みの方向へ、となりとなりと描いていくと、だれでも不思議に描けてしまう。代表的な28のモデルについて、授業でのポイントやコツが学べる。筆の使い方、構図のとり方、色づくりなど、キミ子方式の「基本要素」。
プロローグ●だれでもらくらく絵が描ける キミ子方式の発見
第1章●三原色と白から出発 だれでも世界中の色がつくれる
無限大への挑戦 色づくリ
第2章●植物の絵を教える まず、はじめに、繊細な子をスターに
繊細にモヤシを描く
第3章●動物の絵を教える 大胆でルーズな子をスターに
大胆にイカを描く
第4章●人工物の絵を教える 誠実でこつこつと作業する子をスターに
たんねんにぼうしを描く
第5章●風景の絵を教える みんな、それぞれがスターに
のびのびと木を描く
エピローグ●キミ子方式で教えるために