目次
第1章 授業の「荒れ」を問い直す―島小学校の教育実践を導きとして(授業の「荒れ」;島小学校の授業と筆者の授業 ほか)
第2章 授業における教師の子ども理解―フッサールの他者経験論を導きとして(子どもをよく見ること;子どもの教材解釈における深さの次元 ほか)
第3章 子どもの討論を喚起する武田常夫の国語の授業―ハイデガーの芸術論を導きとして(授業の秘密;語についてのハイデガーの思索 ほか)
第4章 文学の授業における豊かな解釈―ハイデガーの詩作的思索を導きとして(ハイデガーにおける存在の思索;文学の授業におけるイメージの多義性 ほか)
第5章 文学の授業における朗読―詩作とロゴスについてのハイデガーの思索を導きとして(詩作とロゴス;授業におけるホモロゲイン)
著者等紹介
中田基昭[ナカダモトアキ]
1948年東京都に生まれる。1980年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。2009年東京大学大学院教育学研究科定年退職。現在、東京大学・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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