内容説明
本書は情報技術革命の進展する現代日本の銀行における情報システム投資を実態的に説明し、かつ理論的に検討し、さらに統計的に分析した学術書である。
目次
第1部 銀行業情報システム投資の歴史と現状(銀行情報システムの歴史と現状;都市銀行における情報システム戦略)
第2部 情報システム投資に関する先行研究とその課題(情報システム投資の集計レベルでの経済分析の限界;情報システム投資の企業レベルでの経済分析の検討)
第3部 銀行業情報システムに関する実証分析(アンケート調査の研究経過および調査概要;情報システム資産に関する情報公開とその実態 ほか)
第4部 付録(第1回‐第3回アンケート調査回答用紙;会計基準に関する資料 ほか)
著者等紹介
鵜飼康東[ウカイヤスハル]
1946年生。1972年一橋大学経済学修士。1980年関西大学経済学部助教授。1981‐83年ハーバード大学経済学部フルブライト研究員。1989‐90年オックスフォード大学聖アントニーズ学寮客員研究員。1994年関西大学総合情報学部教授(経済政策論)。2002年関西大学ソシオネットワーク戦略研究センター長を兼任
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感想・レビュー
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