内容説明
本書は最もやさしく解説した国際経済学に関する理論の入門書。第1部で主に価格分析を中心としたミクロ経済からの国際貿易の理論、第2部で主として所得分析を中心にした国際マクロ経済学およびグローバルな経済の動向(地域統合や直接投資など)を解説した。
目次
第1部 国際貿易論(国際分業の基礎;国際貿易の一般均衡理論;貿易からの利益;貿易政策;産業内貿易と規模の経済・不完全競争)
第2部 国際マクロ経済学(国際収支と為替レート;所得分析と乗数理論;貿易不均衡の分析;経済成長と外国貿易;地域統合(経済統合) ほか)
著者等紹介
仙頭佳樹[センドウヨシキ]
1946年福岡県生まれ。1969年北九州大学商学部卒業。1976年神戸商科大学大学院博士課程満期退学。現在、神戸市外国語大学教授
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