中東石油利権と政治リスク―イラン石油産業国有化紛争史研究

個数:

中東石油利権と政治リスク―イラン石油産業国有化紛争史研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 406p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811563213
  • NDC分類 568.09
  • Cコード C1034

内容説明

本書は、1951年イランで起きたアングロ・イラニアン石油会社(現在のBP)の国有化紛争を、国境を超えて事業活動を行う企業にとっての政治リスク問題として捉え、これを国際経営問題の視点から史的分析を試みたものである。

目次

第1章 研究のフレームワーク
第2章 アングロ・イラニアン石油会社の誕生
第3章 利権協定危機
第4章 ナショナリズムの高まり
第5章 追い込まれるアングロ・イラニアン石油会社
第6章 国有化断行
第7章 完全撤退
第8章 難航する国有化紛争処理交渉
第9章 力による紛争解決
第10章 イランコンソーシアム交渉
第11章 国有化紛争事例からの教示

著者等紹介

梅野巨利[ウメノナオトシ]
1960年札幌市生まれ。1982年小樽商科大学商学部卒業。1987年神戸大学大学院経営学研究科博士課程(後期課程)単位取得退学。現在、神戸商科大学商経学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品