学校評議会制度における政策決定―現代アメリカ教育改革・シカゴの試み

学校評議会制度における政策決定―現代アメリカ教育改革・シカゴの試み

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811562216
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C1037

目次

序章 本研究の課題と対象および方法
第1章 シカゴ学校改革法(1988年)の成立
第2章 シカゴ学校改革の展開
第3章 教育専門家と素人の関係―人事システムに着目して
第4章 校長・教師・素人の政策決定行動
第5章 学校の「政策決定ネットワーク」と学校改善
第6章 学校評議会制度と「公的討議」
第7章 1995年における学校改革法改正―その過程と特質
第8章 教育委員会の影響力と役割―学校の自律性を前提として
終章 総括と今後の課題

著者等紹介

山下晃一[ヤマシタコウイチ]
1970年愛媛県生まれ。1993年京都大学教育学部卒業。1998年日本学術振興会特別研究員。2000年京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。同年、和歌山大学教育学部専任講師。現在に至る
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