内容説明
本書は、ミクロ経済学からマクロ経済学の中で取り上げる内容を最も基本的な部分にしぼりこんでいる。専門的な用語をやさしく解説し、専門用語と理論の内容を極力グラフを多く用いて結び付け、理解しやすくなっている。また予習しやすいようにも配慮した。数式を用いる部分は最小限に抑え、また、数式を援用せざるをえない部分は、できるだけやさしい表現に変え、とっつきにくいイメージを除いた。
目次
第1章 経済学の課題
第2章 消費者の行動
第3章 生産者の行動
第4章 市場の均衡
第5章 独占価格の決定
第6章 所得の分配
第7章 国民所得
第8章 マクロ経済学の枠組み
第9章 国民所得の決定
第10章 貨幣と物価
第11章 金融
第12章 景気循環
第13章 経済成長