目次
第1章 あなたの知らない世界(グール現象;エイリアンハンド ほか)
第2章 恐怖と呪いの世界(生けにえの文明;黒死病の恐怖 ほか)
第3章 怪奇と謎の世界(謎の巨大地上絵;ヒトラーの別荘 ほか)
第4章 伝説と不思議の世界(アトランティス伝説;ソロモンの財宝 ほか)
著者等紹介
後藤樹史[ゴトウタツシ]
作家、イラストレーター。兵庫県明石市生まれ。立教大学経済学部卒業。編集などを経て、フリーイラストレーターになる。世界史ミステリーにあこがれて執筆活動を開始。歴史上のミステリアスな場面をわかりやすく迫真ある文章と、精緻なイラストの両方から迫るのを信条としている。イラストレーターとしては国際SFアート対象でシルバー賞、十美会展で優秀賞などを受賞
樹琥珀[イツキコハク]
アーティスト、作家。和歌山県和歌山市生まれ。資生堂に入社し、退職後は独学でアートを勉強。アロマテラピスト、ヨガインストラクターなどを経てフリーランスとなる。現代童画展、二科展などで入賞。現在、イラストレーター後藤樹史と「レムリア」を結成し活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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にく9
13
児童書だけど面白かった。アステカ文明は白人に侵略された文明ではなく、心臓をえぐる恐怖の文明という別視点。ムー大陸とアトランティスについてもっと知りたい。2017/07/02
哉-sai-
1
世界各地で起きた怪奇な現象や事件、歴史等を、児童書ならではに簡潔にわかりやすくまとめたミステリー集の第4段。。。*面白かった(*´ω`*)笑)既に大方知っている話ばかりだったけれど、こういう話は妄想しつつ読んでいるとワクワクしてテンション上がてるのがわかる♪笑)*歴史的な事件から伝説、近代的な都市伝説まで様々な内容の話も好きだけど、所々に描かれたイラストも雰囲気があって好き。特に、各章の扉絵が、意味ワカラン幾何学的な感じが好きだなぁと。*こういうミステリー系は語る人により意味合いが微妙に違うのもまた良し。2012/07/24