江戸のなぞ絵〈3〉野菜・勝手道具ほか

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  • サイズ B5判/ページ数 35p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811386027
  • NDC分類 K721
  • Cコード C8381

内容説明

「判じ絵」って知ってる?なぞなぞやクイズの仲間で、江戸時代の人たちが“しゃれ”や“だじゃれ”を絵で表して遊んだんだ。「目で見るなぞなぞ」、“なぞ絵”をきみはいくつ解けるかな?さぁ、みんなでこれを判じてごろうじろ。

目次

野菜
勝手道具
座敷道具
植物

著者等紹介

岩崎均史[イワサキヒトシ]
昭和28年、北海道生まれ。昭和51年、國學院大學文学部卒業。昭和53年から「たばこと塩の博物館」に勤務。現在、同館の主席学芸員。成城大学非常勤講師、学習院大学非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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パスティル

23
なかなか面白かったです。言葉遊びですね。確かにクイズが好きな人にはおすすめです。背負うの動作は現代の便利な時代では行わない動作かなと思いました。そういう判じ絵が多かったです。2015/07/07

猪子

5
『さぼてん』が答えの判じ絵があってびっくり。江戸時代からさぼてんは日本にあったんですね。日本人の収納のコラムの中に、箱を大切にしてきたという一文を見て綺麗なお菓子の箱をついつい取っておきたくなるのは日本人の性なのねと思った。どうりで捨てられないわけだ。2017/03/23

かのん

3
正解を見ても知らない言葉もあって、正解率はヒントもありながらもあまり高くなかったような気がします。でも、クイズ感覚で楽しかった。こどももたのしめるけど、実は大人が楽しんでいたという話に思わず、そうだよねと頷いてしまうものがありました。2015/08/08

たくさん

0
しゃれっ気が絵を見たらわかるくらい顔とか表情とか雰囲気が出ている。日本人にしかおそらくわからないけれど日本人でも解説がないとわからない。時間がたくさんある人が楽しんだんだろうな。2016/01/04

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