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内容説明
「判じ絵」って知ってる?なぞなぞやクイズの仲間で、江戸時代の人たちが“しゃれ”や“だじゃれ”を絵で表して遊んだんだ。「目で見るなぞなぞ」、“なぞ絵”をきみはいくつ解けるかな?さぁ、みんなでこれを判じてごろうじろ。
目次
判じ絵とは?
判じ絵の決まり(しゃれ・だじゃれ(同音の置き換え)
文字抜き
あてはめ
さかさ読み
濁点(゛)と半濁点(゜)
ありえない姿・ようす
決まった読み方)
いろは
十二支
東海道
江戸名所
著者等紹介
岩崎均史[イワサキヒトシ]
昭和28年、北海道生まれ。昭和51年、國學院大學文学部卒業。昭和53年から「たばこと塩の博物館」に勤務。現在、同館の主席学芸員。成城大学非常勤講師、学習院大学非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パスティル
20
洒落っけたっぷりの江戸謎絵が満載。早口言葉も歴史があるんだなあと。ただ分かりにくい絵もありましたが、、、浅草は良く考えているなと。今の時代ではLINEスタンプに通ずるものがあるかもしれません。2015/07/07
猪子
7
判じ絵が他の本とかぶっていると分かっているのに、岩崎さんのコラムが読みたくて蔵書を漁ってしまう。今まで読んだ判じ絵の本の中で一番子ども向け。たばこと塩の博物館に売ってるおかめワッペンと東海道五十三次ワッペン欲しい…!2017/03/23
いろ
6
江戸時代のなぞなぞ?ダジャレ?「判じ絵」を集めた本。興味あるけど手が出せずにいた5歳男児,返却日を待たずに返そうとした時に「見てみたい。」と手に取る。でもフリガナなしの漢字も多く1人読みするには難しそうだったので,一緒にざっと流し読み。馴染みない言葉や地名がたくさんで厳しいけど,なぞなぞ要素あるのと,大好きな十二支の判じ絵も集めてあったので,5歳でも何とかやっとこ楽しめた。江戸時代など日本の古い絵に興味がある人,ダジャレ好きなら,漢字が読めれば小学生でも面白いかも。2014/02/14
Eri
1
娘小3図書館。 博物館で判じ絵クイズラリーをやってきたので、借りてきてみました。 基本の読み方を理解していれば、とんちのようなもので子どもでも楽しめるところがいいですね。2021/05/26
ゆうしゅまむ
1
公立図書館)江戸時代の遊び?娯楽??の判じ絵を子どもに分かりやすくした本。昔の絵なので、何の絵なのかわかりにくいものも有ったが、それを頭を使って考えるのが面白い。2015/11/15