著者等紹介
毛利まさみち［モウリマサミチ］
１９４６年生まれ。熊本市出身、広島市在住。滝平二郎氏の切り絵に憧れ、手法を独習。１９８８年『第１１回日本の絵本賞・新人賞部門』で「ももの里」が新人賞（佳作）受賞。絵本創作・文筆活動の傍ら、雑誌・カレンダーなどの切り絵デザインなどを手掛けている。日本児童文学者協会会員・日本きりえ協会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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KAZOO
112
切り絵の絵本です。子供用の絵本で切り絵の本はあまり読んだことがありませんでした。困った時の神頼みではなく天狗頼みですが、この天狗は人付き合いというのがあんまり好きではなさそう。でも最後は・・、ということでめでたし、めでたし。2016/09/10
あおい
11
日照りで作物がとれず困った里の人々は人間嫌いの天狗に助けを求める…。ツンデレだなぁ天狗どん。すごくいい天狗じゃない。切り絵の絵本は味があっていい。2016/05/02
