- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
内容説明
どんな人とでも仲良くやっていくための知恵であり、心遣いであり、将来までも考えた物事の処理法ともいえる「江戸しぐさ」から平和な社会を築くためのヒントを学ぶ。
目次
行ってきま~す
ある家族の一日
お心肥やし
三脱の教え
いろいろなしぐさ
もったい大事
町人の家のようす
いろいろな生活道具
結界わきまえ
どんなリサイクルがあったの?
この世にいらぬ人間なし
江戸のあそび
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びすけっと
8
2008年4月刊。シリーズもの最終巻。「三脱の教え」で初対面の人には年齢職業地位を聞かないというルールに驚き。リサイクル(p.27)は落語で学べるなあ。し尿「回収」が載っていなかったのが残念。3巻通して今に活かしたいことばかり。一番1巻が良かった。385.6でより詳しい本も借り出してきました。2014/07/12
遠い日
4
「江戸しぐさから学ぼう」シリーズ3。「こころの中の思いやり」編。SDGsにも通じるところがあると感じる江戸しぐさ。「もったい大事」はまんまリサイクルの仕組み。ものへの感謝を込めて、最後まで工夫して使い切ること。「この世にいらぬ人間なし」の江戸しぐさには、みんな堂々と生きればいいんだよという励ましが込められている。2023/01/12
座敷童
1
昔は、と羨ましがっても始まらない。 こういう本をきっかけに、まずは自分のしぐさから。 そう思わずにはいられませんでした。2014/07/02
いおりん
0
☆2012/04/11