内容説明
この本は、小・中学生に贈る、より良く生きるためのはげましのメッセージです。三十三の「語りつがれた言葉」を紹介します。
目次
金子みすず
ことわざ
孔子
夏目漱石
『聖書』より
新美南吉
ウィリアム・スミス・クラーク
道歌
八木重吉
宮沢賢治〔ほか〕
著者等紹介
中井俊已[ナカイトシミ]
1959年鳥取県生まれ。長崎大学教育学部卒業後、精道三川台小・中学校に23年間勤務し、日々、小学1年生から中学3年生の子どもたちと接する。「長崎新聞」のエッセー連載を機に、執筆・講演活動などをおこない、現在は作家・教育コンサルタント
せきねゆき[セキネユキ]
1977年埼玉県川越市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。絵本の作品に『晩夏』(新風舎/第9回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
9
こんな話が出来る大人になりたいと思いました。解りやすく良い本です。2013/01/27
K3
1
いつも静かにわらっているひとになりたい。いつもというとどんなときでもということであり結構大変だぞ。それを目指したい。2015/02/21
mugi
1
『毎日、毎日、あらゆる面で、僕はどんどん良くなっている』。勇気になれる魔法の言葉がたくさんつまっていました。金子みすゞの私と小鳥と鈴との詩が心に響きました。すぐ他人とくらべて落ち込みがちだったけど、自分らしく生きて良いのだと励まされました。2013/03/18
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