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大型版これなら読めるやさしい古典
方丈記

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  • サイズ B5判/ページ数 131p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811381138
  • NDC分類 K914
  • Cコード C8393

目次

ゆく河
都の無常
私が見た五つのふしぎ
近所付きあいのくるしみ
社会生活のくるしみ
隠者になる前の私
天涯孤独となってから
隠者生活の第一歩
人生最後の家「方丈」
日野での暮らし
自然のなかで生きて
独り暮らしのおだやかさ
貧しい生活のおだやかさ
自分だけの安らぎを求めて
これまでの自分をふりかえって
もう一人の自分との対話

著者等紹介

長尾剛[ナガオタケシ]
東京生まれ。ノンフィクション作家

若菜等[ワカナヒトシ]
埼玉県出身。日本推理作家協会会員

Ki[KI]
若菜清子。群馬県出身。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAGO

5
日本初の災害文学ともいわれている「方丈記」 天災や疫病に見舞われ 現在の状況と被るので 遠い昔のことと切り離すことなく、 現代語訳だし親近感を持って読めました。 興味深かったのは ✣京から福原(現在の神戸)への 遷都騒動に振り回された当時の様子。 ✣鴨長明から見た福原の地の感想 ✣京の人から見た武士の衣服や乗り物について へぇ、そんな風に思っていたんだ。 今まで敷居が高かったけど 古典随筆は面白いかも。知らなかったな。2022/06/18

glyco

0
鎌倉時代のミニマリスト。2017/11/25

printemps

0
本当にこれなら読めました。 今の時代にも通じます。 方丈記を読みたいと思い、原文を読もうと試みましたが…断念。 現代語訳で読もうと思います。

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