著者等紹介
平川陽一[ヒラカワヨウイチ]
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部佛文学科卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、(株)幸運社代表取締役。主に歴史ミステリーの分野で活躍している
若菜等[ワカナヒトシ]
埼玉県に生まれる。日本推理作家協会会員
Ki[KI]
若菜等の妻。本名・清子。群馬県に生まれる。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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永田 誠治
3
本巻の主人公は前半が李逵(りき・って変換で出た!)後半は楊雄と石秀。だんだんマンネリ?(笑)気は優しく力持ちだが、酒で失敗する李逵。そして絶世の美女だが、性格の悪い妻に裏切られる楊雄とその弟分の石秀。後半、徐々に梁山泊vs対抗勢力の図になってきて面白くなってきた!次巻が楽しみ!2019/07/09
むら松
2
安定のしびれ薬、悪女、プチ親孝行…? 李逵がお母さんを背負って逃げたはいいものの、切り株に座らせてちょっと目を離した隙に虎に食べられちゃって、ブチ切れてその虎達をやっつけたくだりは、何故か「カチカチ山」並のあっけなさというか、のどかさを感じてしまった。2024/09/09
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- 和書
- お母さんなんでや