内容説明
本書では、細菌、ウイルスなどの微生物とそれらによる感染症の特ちょうを紹介します。
目次
1 感染症ってどんな病気?(こんなにたくさん感染症があるって知ってる?;細菌とウイルスのちがい、知ってる? ほか)
2 4つの感染経路(感染のしかた(接触;飛まつ;空気;ばい介物・こん虫)
セックスでうつる感染症)
3 海外でうつる感染症(海外で感染症を予防するには)
4 おどろきの力、免疫(免疫はヒトの体の防波堤;生まれたときから免疫がある? ほか)
5 新しい感染症がやってくる?
著者等紹介
岡部信彦[オカベノブヒコ]
国立感染症研究所感染症情報センター長。昭和46年、東京慈恵会医科大学卒業。慈恵医大小児科助手などを経て、米国テネシー州バンダービルト大学小児科感染症研究室研究員(昭和53~55年)。帰国後、国立小児病院感染科医員などを勤め、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(フィリピン・マニラ市)伝染性疾患予防対策課課長(平成3年~7年)、慈恵医大小児科助教授(平成7年)などを歴任。その後、国立感染症研究所感染症情報センターに勤務(平成9年)。平成12年より現場に就く
山崎智嘉[ヤマザキトモヨシ]
科学ジャーナリスト。環境・科学・医療から教育まで幅広くフィールドとする
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