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出版社内容情報
現在の化石燃料はこのまま使い続ければ21世紀中に底をつくといわれているが、その前に二酸化炭素発生を抑制する必要がある。リサイクルエネルギーはこれまで棄てていた廃棄物や熱を再利用するもので、本書はとくに廃棄物発電とバイオエネルギーを詳説。
内容説明
廃棄物とエネルギーという環境問題における二つの大きなテーマをまたいだリサイクルエネルギーへの注目は今後間違いなく高まっていく。本書は、バイオエネルギーを中心としたリサイクルエネルギーを技術、適用システム、事業性などの面からとりまとめたものである。
目次
第1章 次世代エネルギーへの期待
第2章 注目されるリサイクルエネルギー
第3章 廃棄物エネルギーの可能性
第4章 本命バイオエネルギー
第5章 リサイクルエネルギー事業の展開戦略
著者等紹介
井熊均[イクマヒトシ]
1958年生まれ。83年早稲田大学大学院理工学研究科修了。83年三菱重工業株式会社入社、89年同社退社。90年株式会社日本総合研究所入社、現在、産業創発センター所長。95年株式会社アイエスブイ・ジャパン設立と同時に同社取締役に就任(兼務)。97年株式会社ファーストエスコ設立と同時に同社マネージャーに就任(兼務)
岩崎友彦[イワサキトモヒコ]
1961年生まれ。1991年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。同年日本総合研究所に入社、現在、同社産業創発センター主任研究員。1997年株式会社ファーストエスコ設立と同時に同社マネージャーに就任(兼務)
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