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怪談 小泉八雲のこわーい話〈1〉耳なし芳一・ろくろ首

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784811378787
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8393

著者等紹介

高村忠範[タカムラタダノリ]
1954年、山梨県生まれ。和光大学人文学部科卒業。イラストレーター。松戸市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

30
読み聞かせ(132)一回に読む分量が多くなるので、分けて読んだ。難しい表現が多く、途中わかりやすく変えた。子供たちリクエストだったけれど、怖くなかったらしい。読み方の工夫が必要。2014/09/25

姉勤

19
耳が取られる琵琶法師の話は、おなじみだろう。鬼神も涙を禁じ得ない、 平家物語の弾き語りの名手の芳一に降りかかった怪異。ろくろ首のほうは、 おなじみの首が伸びて行燈の油を舐める女性の話ではなく 首は完全に分離して飛行する。そして食らいつく妖怪と、脱武士した豪傑僧侶のはなし。 こちらは日本というよりも、唐宋の伝奇な感触。2021/08/26

みつばちい

9
末っ子が学校で耳なし芳一のビデオを見たといい、長男が読んだことがないと言ったので借りてきた。絵が怖すぎずよい。もう一話、ろくろ首も入っていて読み聞かせた。今までイメージしてた首の長いろくろ首ではなく、胴体と首は完全に離れてるし、首が死んだ後も袖に噛み付いて離れないし、なかなかショッキングでした。不気味で怖いと長男も怖がっていた。2018/12/13

紅花

8
怖いです。2016/07/05

Misa

5
5年生向け図書館を使った授業「日本の言の葉」のため勉強中。 平家物語つながりで紹介する予定。子どもの頃、私はこのお話がものすごく怖くて苦手でした。どうでもいいことですが、この本を探す時につい作者記号「ヤ」で探しちゃうクセが抜けないのです。2012/06/24

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