10代で育てる「じぶん表現力」―思春期の子どもとコミュニケーションする法

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784072476703
  • NDC分類 367.3
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもが小さいころに有効だった言い方は、10代になると効果がなくなります。幼いころと同じような言い方を続けていると、思春期真っ只中の子どもはうっとうしく感じ、親とのコミュニケーションを閉ざしてしまいがち。でもまもなく社会に出て行く子どもたちにとって「コミュニケーション力」はとてもたいせつ。それを育てる手助けは、ほかでもない親だからこそできるし、またしなくてはならないのです。うるさく干渉されるのをひどく嫌がるその一方で、実は親の無関心な態度に傷つく複雑な10代の子どもたちに対し「あなたの話を聞く用意はあるよ」と、いつでもコミュニケーションの門は開けておきましょう。話をしたがらないわが子にどう話しかけるのか、また「ウッセー」「べつに」「ビミョー」というような、会話として成立しない子どもの言葉に、どう応答したらいいか、さまざまな事例に基づいて、具体的なスキルを提言します。とくに会話のヘタな父親にこそ読んでほしい1冊です。

内容説明

「べつに」「うっせーな」「ビミョー」で子どもとの会話をあきらめていませんか?社会で通用するコミュニケーション力は家庭で身につける。

目次

1 親子の絆を深めるコミュニケーション(管理するのではなく信頼関係を築こう;本音でコミュニケーションをつづける努力をしよう;おはようコミュニケーション;めしコミュニケーション ほか)
2 子どもの自立を促すコミュニケーション(問題が起きたときが話し合いのチャンス;子どもを尊重する4つのアプローチ;時間感覚コミュニケーション;金銭感覚コミュニケーション ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

24
段々難しくなってきた娘さん。親はこれからは聞き役なんだなあ…といろいろ読んで準備に入りました。まだまだかわいいけれど、イガイガも登場してきた四年生。どんなふうになるのか楽しみ楽しみ。2021/10/21

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