著者等紹介
平川陽一[ヒラカワヨウイチ]
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、(株)幸運社代表取締役。主に歴史ミステリーの分野で活躍している
若菜等[ワカナヒトシ]
埼玉県生まれ。日本推理作家協会会員
Ki[KI]
群馬県に生まれる。日本推理作家協会会員
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感想・レビュー
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永田 誠治
2
イッキ読み。主人公は完全に武松。虎を素手で殺すくらい強く、曲がったことが大嫌い。でも酒グセが悪く、そのため大失敗が多い、憎めないんだか、馬鹿なのか(笑)そして後半まるで昔の少年ジャンプの打切り漫画のように急にみんな梁山泊に集まったというから、次巻堂々の完結か。2019/05/05
むら松
1
今回もまた安定の「罪人の額に入れ墨」。前回の挿絵のトラウマから、なかなか読み出さない息子に先立って読む。恐怖の肉まんじゅうのくだりはなかなかだったが、挿絵についてはギリセーフか。平川陽一さんの文は読みやすいので、主人公が次々と入れ替わっても、途中大幅なハショリがあったとしても、サクサクと読める。2024/09/03
Kaisei Nakayama
0
今読んでる北方水滸伝と比べるとな~~・・・。 でもレベルが違いすぎるのもしょうがないね(^^♪