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目次
世界で最初の文明を生んだイラク
シュメール文明と『ノアの箱舟』
メソポタミアの古代帝国
新バビロニア王国
ペルシャとギリシャの支配
イスラム征服
イスラム帝国
アラビアン・ナイト
ハルン・アル・ラシード王の御前で アラビアン・ナイト
モンゴル帝国の蛮行〔ほか〕
著者等紹介
平田伊都子[ヒラタイツコ]
ジャーナリスト。大阪府に生まれる。IMA(子供たちに薬を送る会)代表
川名生十[カワナキジュウ]
国際フォトジャーナリスト。北海道に生まれる。カダフィ大佐、アラファト・パレスチナ大統領、ボカサ・中央アフリカ皇帝ほかの撮影に成功。中東、アフリカを舞台に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとみ
5
チグリス、ユーフラテス川のメソポタミア文明ってイラクだったんですね。学生のとき暗記だけはしましたが、位置は知りませんでした・・・。この辺りも何千年も取ったり取られたりで今に至るまで戦争ばかりで大変複雑で、長い間の遺恨があるので今も争いが絶えないんですね。聖書の内容も、メソポタミアのお話が元で、アラビアンナイトも千一夜物語が元だそうです。2016/03/27
ともゆき
1
あまりにも古い歴史に加えて、さまざまな民族、文化、宗教が入り混じって、なかなか日本人には理解しにくい事が多い(^^; 特に世界史の勉強をしていない自分には、聞いた事がある言葉は並ぶが、なかなか時系列に理解するのすら難しい。 歴史と宗教に関する知識が大切な事が改めて改めて理解出来た。 メソポタミアがイラクの昔の名前… 世界で最初の文明を生んだ国であった事すら知らなかったとは恥ずかしい限り…2021/12/08