内容説明
ハラハラ、ドキドキ恐竜物語のはじまり、はじまり。第2回恐竜文化賞恐竜ものがたり部門絵本入賞作品。
著者等紹介
じびきなおこ[ジビキナオコ]
1978年うまれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
円舞曲
20
本当に恐竜って、どんな色彩だったのでしょう? いろいろ想像してしまいますよね。2016/09/19
Mayuko Kamiwada
4
博物館に飾られている恐竜たちは骨ばかり。 実際にいた恐竜ってどんな模様でどんな色だったのだろうと想像する絵本。 もしかしたら、ピンク色だったのかもしれないし、魚のうろこみたいな模様だったかもしれない。 いろんな紙をちぎって、コラージュして模様をあしらっている。 この絵本を読み、子どもたちへ実際にコラージュをさせても面白いかもしれない。2023/04/29
梵天柚
4
「恐竜って、いったいどんなもようをしていたんだろう?」と言う問いかけに対して、色々な模様の恐竜が描かれている。描画はシンプルな黒のサインペンによる主線の上に、和紙や模様紙、写真素材をモチーフにしたコラージュ風のちぎり絵、水彩などを用いて、恐竜の体が色鮮やかな仕上げをされている。ポップな肉付けがされた恐竜の絵が楽しい。ただ残念なのは、スキャン画像なのか模様のぼやけ。質感がわかるくらいの鮮明さがあればもっとわくわくした一冊になったのではないかと…しかし、作者の意図かもしれないので、前述は個人的な感想として。2013/09/26
遊鵺(ゆうや)
1
4年読み聞かせに使用。反応いろいろあって、楽しかった。2009/10/21
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