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内容説明
本書では、古代メソアメリカ文明のなかでも特に古代マヤに焦点を当てて、彼らの文化や歴史の不思議について考えています。
目次
第1話 マヤ文字の不思議
第2話 人間はトウモロコシから生まれた?
第3話 パカル大王の墓の謎
第4話 ジャングルのなかのスターウォーズ
第5話 古代マヤにもスポーツがあった?
第6話 悲劇の王、十八ウサギのはなし
第7話 いけにえの泉セノーテの謎
第8話 羽毛の生えたヘビの謎
第9話 マヤ文明は本当に滅んだの?
第10話 テオティワカン・月のピラミッド発掘物語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっちょむ
6
マヤ文明といえば、素晴らしい遺跡が思い出され、高度に発達していて神秘的なものだとぼんやりイメージしてましたが、生贄や戦闘の生々しいものだったのね。 人間の歴史だから生々しくてあまり前だけど。2019/03/28
クラーケン
2
なんかマヤというかメソアメリカの文明の遺跡とか文字とかに惹かれてしまうのは何故なんだろうと思う。同じモンゴロイドだからなのか、現在の文明と、いや同時代の他の文明とも全然違う文化だからなのか。正確な暦や高度な天文学を持つのに、神話の中のような価値観が魅力なのか。スポーツ負けたら生け贄とかどういう思考回路なのか。2021/10/23