キミの知らない恋の物語―ユレル~恋と家族

個数:

キミの知らない恋の物語―ユレル~恋と家族

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月31日 00時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784811331164
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

あなたが恋に落ちるとき、支えてくれる家族の想いに気づくかもしれません―大人気作家の作品から、恋愛ショートストーリーの傑作を集めました。

著者等紹介

奥田亜希子[オクダアキコ]
1983年、愛知県生まれ。2013年『左目に映る星』ですばる文学賞を受賞しデビュー

辻村深月[ツジムラミズキ]
2004年『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞しデビュー。2011年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、2012年『鍵のない夢を見る』で直木三十五賞、2018年『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞

木村椅子[キムライス]
北海道札幌市出身。大学卒業後に劇団を旗揚げし、出演・脚本・演出として活動。2017年「ウミガメみたいに飛んでみな」で小説宝石新人賞を受賞。同作を収録した『ウミガメみたいに飛んでみな』で単行本デビュー

寺地はるな[テラチハルナ]
1977年、佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2020年『夜が暗いとはかぎらない』で山本周五郎賞候補。2021年『水を縫う』で吉川英治文学新人賞候補となり、同作で河合隼雄物語賞を受賞。『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞9位入賞

瀧井朝世[タキイアサヨ]
1970年、東京都出身。ライター。WEB本の雑誌「作家の読書道」ほか、雑誌やWEB媒体で作家インタビュー、書評などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papapapapal

38
ティーンズの新刊棚より、好きな作家さんだらけで思わず手に取る。各作家さんの他作品集に収録されたものの中から、編者の瀧井朝世さんがテーマを決めて厳選した4篇。4分の3は既読だけど、何度読んでも心揺さぶられる良い作品ばかり! チョイスが良過ぎる!! タイトルには『恋の物語』とあるけど、どちらかと言えば家族の絆に重点が置かれているものが中心。装丁と内容が一致していないのは気になるところ。 唯一の初読み、木村椅子さんの『ウミガメみたいに飛んでみな』も、人間の可愛らしさが溢れ出ていてとても好きだった。満足!2024/04/12

ゆっき

31
辻村深月さんが読みたくて借りたYA本。恋と家族がテーマの恋愛ショートストーリーの傑作選。辻村深月さんと寺地はるなさんの作品は既読。奥田亜希子さんと初読みの木村椅子さんもよかった。寺地はるなさんの最後の一行「きみはきっと、だいじょうぶ」に励まされました。2025/03/19

コンチャン

10
恋と家族がテーマのアンソロジー作品集でした。若い世代向けの作品でしたが、作家陣は豪華。初読みの木村椅子さんの作品も結構よかったです。2025/05/04

コウママ

7
図書館YAコーナーから。恋と家族がテーマのアンソロジー。奥田さん辻村さんの読んだ事あるみたいだけどすっかり忘れてた。いい話だった。木村椅子さんはじめましてで好みの文とストーリー。北海道が舞台で会話のちょっとした方言とかがいい感じ。寺地さんも既読、これはすごくグッときた話でしっかりラストも覚えてる。また読めて、ここに入っていて、素敵だな。選者の瀧井さんさすがだわぁと思いました。2024/08/30

ごま麦茶

7
10代の読者を対象にした恋と家族がテーマのアンソロジー。恋より家族の印象の方が強かった気がします。どの作品も好き!『さよなら、エバーグリーン』は中学生の恋と曾祖母の触れ合い。曾祖母と過ごしている場面にほっこり。中学生の成長のお話。『「妹」という祝福』は、学生時代、仲良くなかった姉妹。家族ってそうだよねと思わされました。『ウミガメみたいに飛んでみな』は、母を亡くした後の家族のお話。夫婦の話にじんわり。この作家さんの他のお話も読んでみたい。『深く息を吸って、』は、今悩んでしまってる学生さんに読んでほしいお話。2024/04/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21820154
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品