どうなるの?未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!〈3〉魚―完全養殖でマグロやウナギを絶滅から守れ!

個数:

どうなるの?未来の食べもの 最新のフードテックの世界に潜入!〈3〉魚―完全養殖でマグロやウナギを絶滅から守れ!

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784811330051
  • NDC分類 K588
  • Cコード C8336

内容説明

今、「魚」の食文化に大きな変化が起きようとしています。卵から育てる「完全養殖」や陸での養殖、AIが活躍する養殖や漁業など、「フードテック」によって、限りある海の資源を守る動きがはじまっています。どうやって卵からマグロやウナギを育てるのでしょうか?宇宙や月面で3Dフードプリンターで作ったおすしを食べられるようになるでしょうか?さあ、未来の食べものを考える旅へと、一緒に出かけていきましょう!

目次

これが22世紀の新しい魚だ!(完全養殖って、なあに?)
なぜ養殖するの?(世界の漁獲量は、これ以上ふえない?;日本の漁獲量は、へり続けている;世界の海の魚は、今、どうなっているの?)
海の資源をへらさない!(完全養殖マグロは、どうやって育てるの?;ウナギの幼魚を大量生産するには?;新しい養殖(1)―海を知らない!おかそだちのサーモン ほか)
海を守る新しい技術(スマートフォンで確認!AIを活用するスマート養殖;タブレットが活躍!データをいかすスマート漁業;宇宙と海をむすぶ漁業 ほか)
100年後のスマート水産

著者等紹介

石川伸一[イシカワシンイチ]
宮城大学食産業学群教授。東北大学大学院農学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、北里大学助手・講師、カナダ・ゲルフ大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)などを経て、現職。専門は、分子調理学。関心は、食の未来学

清水洋美[シミズヒロミ]
出版社勤務後、フリーランスの編集者・ライターとして自然科学関連の児童書を中心に、企画・編集・執筆を幅広く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かお

8
最新の養殖、スマート漁業について。 天然の魚達の量も減ってきているので、ベジタリアンのマダイを育てる技術。初めて知りました。AIを使って、餌の量やタイミングを調整したり。 冬だけではなく、夏も食べられるカキ(産卵しない)を育てる技術。「おかそだちサーモン」なんて言葉も初めて聞きました。 食べものを確保するという重要性を普段は感じないけど、切実な事だと感じたシリーズ。2023/11/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21011958
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品