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内容説明
吹く風の中に悪意を感じたことはありませんか。悪い予感に心が穏やかでない夜、ふり返ると真っ暗な空間からこの世のものではない誰かが不幸の種を携えて迫ってきます。むなさわぎは現実へとつながる悪夢なのかもしれません。
著者等紹介
橘伊津姫[タチバナイツキ]
1971年3月生まれ。県立鶴ヶ島高等学校(現・鶴ヶ島清風高等学校)卒業。幼少期よりオカルト・ホラー・心霊写真などに興味を持ち、ネット上にてホラー小説を公開。スマホアプリ「peep」にてホラー作家として活動中
下田麻美[シモダアサミ]
中央美術学園専門学校卒業後、フリーのイラストレーターとして活動。最近では別名義シモダアサミとして漫画の執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彩灯尋
8
そんなに怖くない、オーソドックスな詰め合わせ。これくらいなら低学年でも楽しめそうだな。読書の入り口に良さそう。2022/10/12
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
3
なんとなく居心地が悪くて、落ち着かない。なんとなくソワソワする。人はそれを胸騒ぎと呼びます。酷い胸騒ぎがある時は、予定を変更した方がいいかもしれません。良くないことが起こる予告ですから。 *** 汐文社から出版されている短編で意味が分かるとゾッとするシリーズ。この手の怖い話は児童書の出版社のいろいろな所から潤沢に提供されているのでよい。作者は橘伊津姫さんで初見の作家さんだった。このシリーズは何期かに分かれているようで、これは一期の第三巻目。2024/08/13