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目次
木登り名人の話
双六名人の言葉
知らんことは人に聞け
無意識のなまけ心
妖怪「猫また」騒動
冬の初めのある日のこと
風流な友の思い出
伊勢の国から来た鬼
命令をよく聞く家来
わしの幼いころ
友人の選び方
昔の武士
大根のご利益
未来を見ぬく力
心の乱れを生む原因
語り合いの楽しみ
著者等紹介
長尾剛[ナガオタケシ]
東京生まれ。作家。主な著書に、『漱石ゴシップ』『漱石山脈』(以上朝日新聞社)等
若菜等[ワカナヒトシ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
75
日本の古典を読む2冊目。鎌倉時代後期に生きた僧侶の兼好法師が、京都のはずれから観察者として、世間のさまざまなものを見、体験したことを随筆としてまとめた徒然草の中から16話を、子供が読んで理解できるように現代語に訳し、多くの挿絵を入れたものです。読んで納得し、教えとなり……人生の教本となる本です。楽しく読み終りました。この本の原文は、字が小さくて読めないので。後ほど、字の大きな原文を読んでみます。字の大きさは…大。2021.09.13~17音読で読了。★★★★☆2021/09/21
Ai
2
読みやすい。人生の教訓が心に響きました。 そして挿絵が美しい。2019/03/31