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内容説明
イタリア、日本、イラン、インド、ペルー、ウガンダ、ロシア―7つの国に住んでいる子どもたちの1日をみてみましょう。
著者等紹介
ラマス,マット[ラマス,マット] [Lamothe,Matt]
アメリカのイリノイ州シカゴに住む。ロードアイランドデザイン学校を卒業。『The Where,the Why,and the How』『The Who,the What,and the When』などといった本をつくっている。賞をとったこともあるデザイン会社、ALSOの社員でもある
おおつかのりこ[オオツカノリコ]
英語の本を訳し、『モルモット・オルガの物語』(PHP研究所)などの日本語の本にする仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
74
《図書館》7か国の子どもたちの一日を追った本。自分の知らない世界が広がっており大人のあたしでもワクワクしてしまった。朝ごはん〜夕ご飯、夜の過ごし方など、リアルに7人の子たちの生活を見ているような気持ちになる。やっぱり日本って豊かな国なんだな〜2019/07/23
かおりんご
31
絵本。読み聞かせには向かないが、世界の暮らしを比べるのにはいいなと思った。ストーリーはなく、世界の子どもの一日の過ごし方が時間を追って描かれている。先生の呼び方や夜の過ごし方など、国によって違うことがよく分かる。晩御飯を20時以降に食べる国が多くてびっくりした。いったい、子どもたちは何時に寝るのだろう…。2023/05/23
ヒラP@ehon.gohon
31
7つの国の家族の生活を、実際に見聞して、比較した結果が紹介されています。 日本の家族だけを見ると、必ずしも模範的な日本の家庭とは言いかねるところもあります。 この本だけで解ったように思うのは違うかも知れませんが、面白い文化比較だと思いました。 同じ視点で比べているところが、良いと思いました。2021/09/16
ふじ
30
新刊外れたばかり。良い本だなぁ。自分の知らない世界を想像するきっかけになりそう。世界の7ヶ国の家族の一日。家・服装・ごはん・通学路・学校・遊び・お手伝いなどなど…きちんと7家族に取材して書かれている。その文化独自の用語にはきちんと解説があるのも良い。訳されてないみたいだけど、著者の他の本も読んでみたい。手に入らないかなぁ。2018/12/06
かもめ通信
27
イタリア、日本、ウガンダ、ロシア、ペルー、インド、イラン、それぞれの国で暮らす7人の子どもたちを中心にそれぞれの家族のある1日を紹介する絵本。この本を読んだちいさな読者が、自分の生活と外国で暮らす同じ年頃の子どもたちの生活とを比べることで、お互いの違いや共通点に興味を持って、お互いのことをもっと知りたいと思ってくれたらいいなあ!2018/09/22