内容説明
今まで知らなかった大相撲のルール、本場所の一日の流れ、力士になる方法、82の決まり手、土俵上の所作、どんな人が大相撲を支えているのかなど、相撲に関するあらゆる情報を、写真とイラストでわかりやすく解説した、ビジュアル図鑑です。この本を読むことで、もっともっと大相撲への関心が広がります!
目次
1章 力士って、どんな人?
2章 大相撲の舞台
3章 大相撲のルール
4章 大相撲を支える人たち
5章 力士という職業
6章 相撲を楽しむ
著者等紹介
服部祐兒[ハットリユウジ]
1960年(昭和35年)愛知県に生まれる。東海学園大学経営学部教授。相撲指導者として同校の相撲部監督を務める。同志社大学時代に学生横綱、アマチュア横綱ほかアマチュア相撲の主要タイトルを17度獲得。1983年(昭和58年)、大学卒業後に伊勢ノ海部屋から幕下附出で初土俵を踏む。1985年(昭和60年)に新入幕を果たし、四股名を本名の「服部」から「藤ノ川」に改名した。最高位は前頭3枚目。引退後は相撲解説者として活躍し、2010年(平成22年)より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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BEAN STARK
8
ふり仮名をふってあるので児童向けなのかな。相撲とは相手の足の裏以外の一部を土俵につけると勝ちとなる簡単なルール。だからこそおもしろくて、古今東西、老若男女あらゆる人たちをひきつけるのだろう。横綱は登場した江戸時代から数えても72人しかいない。四股名には部屋ごとに共通する漢字があったり、師匠から四股名の一部をもらう場合がある。反則になる「禁じ手」のイラストが笑える。かちあげとかおっつけの意味がわからなかったが読後ちょっとだけわかった気がする。行司が襲名するのは初めて知った。初切(しょっきり)はテレビで観た。2018/02/28
おかめっち
3
2018年1月発行。内容は2017年10月現在の本。 はるまは2017年11月に引退なのです。あのころ………😭 バッシーの襲名披露とか、炎鵬の出世披露とか写真沢山。 伊勢の海部屋を取材しているから、髷を結っている有明さんやアップの漣さんが載ってます。2019/12/03
おかこ
1
◎2020/01/11